マイクロスコープとは
歯を大切にする人におすすめ
マイクロスコープを使った歯の精密治療
根管治療(歯の神経の治療)は、マイクロスコープが活用される機会の多い治療内容のひとつです。
歯の中にある根管は、非常に複雑で細かい形態をしていますが、従来は、手指の感覚及び、根管の解剖の知識や経験を頼りに治療が行われていました。
そのため、せっかく虫歯の治療を行い被せ物をして治療が終わったと安心していた歯や歯茎が再び炎症を起こして再治療という事も少なくありません。
しかし、マイクロスコープを使用することにより、歯の内部を拡大視し、直接根管内を見ながら治療が行えるます。
治療のレベルを向上させることができるため、再発のリスクを減らすことに繋がリます。
マイクスコープを使用しない手探りでの治療と比べ、歯科治療や予防にも大きな成果が期待できるマイクロスコープ。
歯医者さんを選ぶ際、ぜひひとつの基準にしてみてください。
ラバーダム防湿
ラバーダムとは、治療する部位だけを露出させることができるシートです。治療部位に唾液が入ってしまうと、むし歯の原因菌が混入してしまい再発につながってしまうので、注意が必要です。ラバーダムを使用すれば、根管治療の成功率を高められます。
また使用する薬剤がお口の中に流れ込むのも防げます。
歯医者のラバーダム使用率は2023年時点で全国で数%ほどと言われています。これだけ効果の高いラバーダムですが、
普及していない大きな理由としては、
①手間とコストがかかること
②ラバーダムをしなくても治療ができる
からです。
ラバーダムを装着するのにはいくつかのステップがあり、手間とコストがかかります。
そして、その治療行為に対し診療報酬は0点。いわば医院側のサービスになってしまっているのが普及しない一番の理由といえるでしょう。
また、ラバーダムを使用せずとも治療を行うことができるのと臨床上、すぐに問題が発生するわけではないことも普及しない理由として挙げられます。
当院では手間と時間はかかっても、歯の根の治療には出来る限りラバーダムを使用するようにしております。
ニッケルチタンファイル
重度の虫歯に行う根管治療では、歯の内部に存在する汚染物質(虫歯菌に感染した神経・血管など)を取り除くために、ファイルやリーマーと言う治療器具を使用します。
根管治療を成功させるためには、この根管清掃と根管を広げる根管形成の処置がとても重要となります。
根管治療は虫歯に侵された神経を除去するために「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。このファイルの素材は大きく分けて二種類あり「ステンレス製」と「ニッケルチタン製」があります。
多くの一般的な歯科医院では、ステンレスファイルのみを使用していますが、歯内療法認定医が使うファイルは主にニッケルチタン素材の物を使用します。形状記憶素材で弾性が高く、湾曲している根管にもかなり追従してくれて十分な柔軟性を持ち操作性に優れているので、より精密な根管治療を可能とします。
メニュー
お問い合わせ・予約
電話での予約
希望の担当医がおりましたら、
事前にお伝えください。
友達追加押すだけで簡単💖
希望日時や希望時間を
トーク画面から送ってください🎵
Instagramやってます⭐️
画像タップしてみてください⭐️
スタッフの何気ない投稿をお楽しみに!!♪
LINEのメッセージでも
Instagramのダイレクトメッセージでもご不安なことやご質問などお問い合わせ可能です。何かございましたらお気軽にご連絡下さい!
メールアドレス
住所
〒299-5231
千葉県勝浦市沢倉140−26 ココナッツプラザ 1F
診療時間・休診日
AM 10:00~PM 13:00
PM 14:00~PM 18:00
休診日 水曜・日曜・祝日